尋常性疣贅(いぼ)|沖縄皮膚科医院 八重瀬クリニック|沖縄県南部エリアの皮膚科・美容皮膚科

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〒901-0401
沖縄県島尻郡八重瀬町
東風平1200番地5

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尋常性疣贅(いぼ)|沖縄皮膚科医院 八重瀬クリニック|沖縄県南部エリアの皮膚科・美容皮膚科

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尋常性疣贅(いぼ) WART

皮膚の病気はとても数が多く、また診察時にすべてをお話しすることは難しいため、よくある病気の説明を記載しています。当院を受診される患者様の疾患理解と治療の一助となれば幸いです。気になることがあれば診察中に医師、看護師までお声かけください。

尋常性疣贅(いぼ)とは

手や足に多くみられるウイルス性のいぼです。
他の部位にうつったり、他の人にうつすこともあるため、数が少ないうちに治療開始することが大切です。

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)は、皮膚にできる小さな盛り上がりのことで、「いぼ」とも呼ばれます。これは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染によって引き起こされる良性の病気です。手や足に多くみられますが、顔など、全身のどこにでもできる可能性があります。
ウイルスが皮膚の小さな傷から侵入することで、皮膚の細胞が増殖して盛り上がり、硬いしこりのようになります。放置すると、数が増えたり、大きくなったりすることがあり、特に足の裏にできると、歩行時に痛みを感じるなど、日常生活に支障をきたすことがあります。また、他の人や自分の他の部位にうつしてしまう可能性もあるため、早期に適切な治療を開始することが重要です。

24時間WEB予約受付中

尋常性疣贅(いぼ)の主な原因と誘発要因

ポイント

尋常性疣贅は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの接触感染によって引き起こされます。このウイルスは、プールサイドや公衆浴場の脱衣所など、裸足で歩くことが多い場所で感染することがあります。また、タオルやスリッパなどを共有することで、家庭内でも感染が広がる可能性があります。
皮膚に小さな傷やひび割れがあると、ウイルスが侵入しやすくなります。また、アトピー性皮膚炎などで皮膚のバリア機能が低下している場合や、免疫力が落ちているときも、いぼができやすい傾向があります。いぼを自分で触ったり、掻いたりすることで、ウイルスが自分の他の部位に広がり、症状が悪化することもあるため、むやみにいじらないことが大切です。

尋常性疣贅(いぼ)の治療法

主な治療法

尋常性疣贅の治療は、いぼの芯にあるウイルスに感染した細胞を除去することが目的です。主な治療法は以下の通りです。

液体窒素凍結療法

非常に低温(-196℃)の液体窒素をいぼに当てて凍らせ、いぼの組織を壊死させて取り除く、最も一般的な治療法です。少し痛みを伴いますが、効果が高く、多くのいぼに適用できます。1~2週間ごとに複数回の治療が必要になることが一般的です。特に足裏と爪周囲のいぼは完治までに時間がかかります。定期的な治療継続が重要です。

ヨクイニン内服

ハトムギから抽出される生薬で、皮膚の代謝を高め、いぼに対する免疫力を高める効果が期待できます。お子様や痛みが苦手な方にも適しています。

外用薬

サリチル酸などが配合された塗り薬で、硬くなった角質を柔らかくし、いぼの治療を助けます。

その他の治療法

治りにくい大きな病変に対しては、カミソリで削ったり、電気メスやレーザーによる治療を行うこともあります。

当院では、患者さんのいぼの状態や生活スタイル、痛みの感じ方などを丁寧に伺い、最適な治療法をご提案しています。皮膚科専門医が一人ひとりに寄り添い、根気強く治療を続けることで、症状の改善を目指します。

日常生活でできること・セルフケアのポイント

具体的な対策

むやみにいじらない

いぼを触ったり、削ったりすると、ウイルスが周囲に広がり、新たな病変が増えてしまう可能性があります。

皮膚を清潔に保つ

特に手や足を丁寧に洗い、清潔に保ちましょう。

保湿を心がける

乾燥した肌は小さな傷ができやすいため、保湿剤を使って皮膚のバリア機能を保つことが大切です。

公共の場での注意

プールやジムなどでは、共用のスリッパやタオルを使わない、裸足で歩かないなど、直接的な接触を避けるよう心がけましょう。

免疫力を高める

バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、体の免疫力を維持することが予防にもつながります。

よくある質問(FAQ)

Q

いぼは自然に治りますか?

A

尋常性疣贅は、体の免疫力が向上すれば自然に治ることもありますが、数か月から数年かかることもあります。放置すると、数が増えたり大きくなったりして治療がより困難になるため、早期に治療を開始することをお勧めします。

Q

いぼはうつる病気ですか?

A

はい、いぼはヒトパピローマウイルスによる感染症であり、接触によってうつる可能性があります。特に皮膚に傷がある場合に感染しやすくなります。ご家族にうつさないためにも、スリッパやタオル、足拭きマットなどを共有しないなどの注意が必要です。

Q

子供のいぼでも診てもらえますか?

A

はい、お子様のいぼも拝見しています。お子様の場合、痛みに対する不安が大きいため、痛みが少ないヨクイニンの内服や、痛みを抑えた治療法もご提案します。無理のない範囲で治療を継続できるよう、ご本人と保護者の方に寄り添い、一緒に治療を進めていきます。

Q

足の裏にできたものが、いぼかタコか魚の目かどうかわかりません。

A

足の裏にできた硬いしこりは、いぼ、タコ、魚の目など、見た目が似ているものが多く、自己判断が難しい場合があります。いぼは放置すると増えるリスクがあるため、ご自身で判断せず、一度皮膚科を受診して正確な診断を受けることをお勧めします。

Q

治療はどれくらいの期間かかりますか?

A

いぼの大きさや数、できた場所によって治療期間は異なりますが、数週間から数か月、時には1年以上に及ぶこともあります。特に足裏と爪周囲のいぼは完治までに時間がかかります。ウイルス感染が皮膚の奥深くまで及んでいるため、完治には根気強い治療が必要です。当院では、患者さんが治療を継続できるよう、しっかりサポートいたします。

このような場合はご相談ください

TROUBLE

以下のような症状や状況に当てはまる場合は、一人で悩まず、お気軽に当院にご相談ください。

  • いぼが急に大きくなってきた
  • 数がどんどん増えている
  • いぼが痛くて、日常生活に支障が出ている
  • 市販薬を試したが治らない
  • いぼかどうかわからず、不安を感じている

24時間WEB予約受付中

尋常性疣贅は、放置すると治りにくくなり、他の人にもうつしてしまうリスクがあります。「このくらいなら大丈夫だろう」と自己判断せずに、少しでも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。早期に適切な治療を開始することで、いぼをきれいに治し、再発を防ぐことができます。一緒に解決策を見つけていきましょう。

監修医情報

医師 伊藤 誠
略歴
  1. 2003年

    名古屋工業大学 卒業後
    愛知県名古屋市の建築設計会社 勤務

  2. 2008年

    琉球大学医学部 入学

  3. 2014年

    ハートライフ病院 初期研修

  4. 2016年

    琉球大学皮膚科 入局
    皮膚科学講座助教、病棟医長を経て、

  5. 2023年

    沖縄皮膚科医院 開業

資格・所属学会
  • 日本皮膚科学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本皮膚悪性腫瘍学会
  • 日本皮膚免疫アレルギー学会
  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
  • 日本皮膚科学会認定皮膚科指導医
  • 難病指導医
  • 小児慢性特定疾病指定医