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患者様用説明資材

診察や治療を受ける中で、患者様自身が医師や看護師から説明を受け納得したつもりだったけれど、自宅に戻ってからどんな説明だったのかをしっかり思い出せない場合や、医師や看護師に対して思い切って質問や相談ができず、気になっている事や疑問点が解決できないまま帰宅してしまった・・・という経験はございませんか?

そんな時に、医師や看護師とのコミュニケーションを補う目的や、患者様の理解を深めるサポートのために、説明資料をご用意しております。

特に、皮膚炎や難治性疾患の場合は、患者様が思われている以上に病気が治る、あるいは寛解(かんかい)維持(病気が落ち着きほとんど症状の出ない状態)するまで時間がかかるものです。
完全治癒することが困難な疾患、あるいは体質によって症状を繰り返す疾患の場合、できるだけ良い状態、生活に支障のない程度まで改善を維持することが大切という考え方を持つのはとても重要です。
しっかり治療方針や見通しなどを共有することで、治療意欲も継続し、症状緩和にも役立ちます。
また説明資料をご家族と共有でき、診察に同席できなかったご家族への共有も期待できます。

外用剤の塗り方や塗布量などはどうしても自己流になってしまいがちなので、説明資料を参考に症状改善まで医師や看護師と一緒に二人三脚で歩んでいただけたら患者様にとってよりよい治療ができると信じております。

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